九龍妖魔學園紀 ORIGIN OF ADVENTURE
PS2版というか、このシリーズはまったくプレイしたことがないのですが、久しぶりにダンジョンRPGをやりたくなって購入しました!
イベントシーンは、PS2版のデータをそのまま流用しているのか、古臭い感じは否めません。
ダンジョンはしっかりフルサイズになっていますが、操作が結構独特で、慣れを必要としますね。
戦闘シーンでは、Rボタンで探索コマンドと戦闘コマンドを入れ替えて戦います。移動も含めて、全体的にUIがイマイチ・・・。
イベントシーンが終わると・・・
いよいよ学園生活がはじまります。先生かわいい。
この娘(八千穂)がヒロインでしょうか。あまり可愛くないけど、元気があって好感をもてる感じですね。
時々このような選択肢が現れます。実はこの選択が結構重要っぽいです。感情を選ぶときもあります。
ストーリーを進めると再びダンジョンへ。
戦闘はそれほど厳しいバランスではないのですが・・・
謎解きがノーヒントなので、先に進めずフラストレーションが溜まることも。
※あまり利用しないようにしている攻略サイトを見てしまいました。アイテムを合成して使うなんて気づかないよ・・・。
最後に待っていたのはレイザーラモン風男子生徒。
撃破して・・・
この章は終わりました。
ここまでの感想
全体的に一昔前のゲームであることは否めませんが、ダンジョンを探索するのは楽しいですし、学園ジュブナイルとして続きのストーリーも気になります。
ただ、システムが独特である一方ヘルプがほとんどないので、慣れるまでとても遊びにくいです。また一番気になるのが、攻略本がないとわからないような要素(謎解きや会話選択)が多いことです。
例えば、とても多くのアイテムがある中、硝酸と塩酸を合成して、錠を溶かすアイテムを作らないと先に進めないのですが、そのことについてヒントはありません。また、学園生徒を仲間にするには、特定の会話選択肢を選ばないといけないのですが、間違えるとあとから取り返しがつかないようです。となると、攻略サイトを見ながらプレイせざるを得なくなり、それは個人的に抵抗感を覚えます。
今後、攻略サイトを見ながらプレイするか、もうプレイを止めてしまうかで迷っています。単なるリマスター版ではなく、もっちょっと遊びやすくする工夫が欲しかったなぁ・・・というのが率直な感想です。フルプライスですし。特典として冒険ガイドくらいは付けてほしかったですね。