秋田・男鹿ミステリー案内 凍える銀鈴花
「偽りの黒真珠」に続く、ファミコン風アドベンチャーゲームの第二弾。秋田県・男鹿(おが)地方で発生した連続殺人事件に、相棒のケンと共に挑みます。
実は、クラウドファンディングを通じて少額ながら開発支援をしており、本作の発売は一年以上前からずっと楽しみにしていました!
ストーリー(初日)
東京。詐欺グループのアジト前で張込みする二人。
詐欺グループのリーダーであるマツオを発見!
逃げ出そうとするマツオを取り押さえ、怪しい事務所を捜索。
※部屋には不自然な「秋田美人」ポスターが・・・。秋田のキャバクラティッシュもありました。
なかなか詐欺の証拠が見つからない中、部屋の隅で不自然なレトロPCを発見!
さっそく調べてみると、不穏なエラーが発生。
そこで秋葉原のPCショップに持ち込んで調べてみると・・・
内部データの閲覧に成功!
詐欺グループの本拠地が秋田にあることが判明しました。
これは秋田に行くしかない!
と言うことで、捜査初日はここまでです。
ここまでの感想
昔は「ポートピア連続殺人事件」や「オホーツクに消ゆ」を代表とするミステリーアドベンチャーゲームが数多くありましたが、今はすっかり斜陽ジャンルとなり寂しい限りです。しかし、まだまだ気を吐いてくれる開発会社もありますので、本作をはじめしっかりと応援していきたいと思います!
ゲーム内容はもう見たまんまですね。基本的にはコマンド総当たりで、紙芝居的に進めていきます(文字入力が必要なときもありそう)。何度も同じテキストを読むことがあるので、正直眠くなるときもありますが、そこはコーヒー片手にがんばりますw
ちなみに前作との繋がりは、主人公(プレイヤー)と相棒のケンが同じということくらいでしょうか。本作からプレイしても問題ありませんが、前作(偽りの黒真珠)は安いので、未プレイの人はそちらからはじめてもよいと思います。
なお、本作では、フォントが読みやすくしたり、背景を切り替えたりすることができます。
こっちのほうがよさそうですね!