ロードス島戦記 ーディードリット・イン・ワンダーラビリンスー
久しぶりのインディー系ゲーム。
昔ロードス島が好きだったのと、価格が安めだったことから購入してみました!(PS5版を購入)
ステージ1:偽りの森
主人公はロードス島のヒロインであるディード(ディードリット)。ディード自身ここがどこか分かっていない様子。
なお、グラフィックは2世代くらい前の印象ですが、動きはキビキビしています。
まずはチュートリアル。
デフォルトでは「×:武器攻撃」「○:ジャンプ」ですが、キーコンフィグで変更することもできます。ワタシは「□:武器攻撃」「×:ジャンプ」がしっくりきました!
ロードス島のザコ敵と言えばゴブリン!
まずはゴブリンを蹴散らしながら先に進みます。画面を切り替えながら探索していく感覚は「メトロイド」や「悪魔城ドラキュラ」によく似ていますね。
本作の特徴は精霊の切り替え。
Rボタンを押すと「風の精霊シルフ」と「炎の精霊サラマンダー」を瞬時に切り替えることができます。
「風の精霊シルフ」を呼び出しているときはホバリングが可能に。
「炎の精霊サラマンダー」を呼び出しているときはタル爆弾の破壊が可能に。炎ダメージも無効。
また、呼び出している精霊によってディードの属性が変わるため、敵や場面によって精霊を切り替える必要があります。この精霊(属性)の切り替えが、本ゲーム最大の特徴といってよいと思います。
弓を使った攻撃や仕掛け解除もよいアクセントに。
そしてドンドン奥へ進むと・・・
中ボスのエイブラが出現!
初見では秒殺されて心が折れそうになりましたがw
敵の攻撃にあわせて精霊(属性)を切り替えればよいことに気づくと、
ギリギリですが、無事、倒すことができました!
ステージ2:炎の巌窟
ステージ2になると難易度はアップ。
イルク&エフリートはまだ倒せたのですが・・・
最後に出てくるシューティングスターには全然勝てる気がしませんw
毒ガス攻撃はずるくない!?
惜しいことすらなく惨敗www
どうしたら勝てるのでしょうかw
ここまでの感想
ここまで遊んだ印象はTHE「メトロイドヴァニア」ですね。昔の「メトロイド」や「悪魔城ドラキュラ」によく似ていると思います。そこに精霊の切り替えという要素を加え、本作ならではの面白さを引き出しています。
全体的に難易度が高い印象で、特にボス戦では素早い操作(精霊の切り替え)を求められます。道中もできるかぎりダメージをもらわないようにする必要があり、まったく気が抜けません。前述のシューティングスターに勝てたとしても、その後どこかで心が折れるときがくるのではないかと今からヒヤヒヤしていますw
また、ロードスっぽさはちょっと薄いですね。昔の仲間などが幻影として登場する程度。ただ、ゲーム自体は手堅く作られている印象ですので、何とか最後までクリアしたいと思います!