惑星メフィウス
本作は、1983年にT&Eソフトから発売されたテキストアドベンチャーゲーム! スターアーサー伝説三部作の1作目であり、国産ADVの黎明期を代表する名作です!
物語の着想はイギリス「アーサー王物語」から得ており、舞台を宇宙にしていることから「スターアーサー」という名前になったようです。スターウォーズの影響も感じられますね。
今回はプロジェクトEGGから発売のFM-7版をプレイしてみました!(テープ3本組)
※がっつりネタバレしていますのでご注意を。
宇宙暦3826年、銀河連邦は外宇宙からの敵ジャミルと交戦中であった。非武装の惑星は、凶悪なジャミルの宇宙艦隊によって次々と滅ぼされていった。惑星シークロンもそのひとつ。惑星の各主要都市は今や壊滅状態であった。そうした状況の中、スターアーサー・ミルバックは、強力な力を持つという伝説の剣レイソードを求め、銀河辺境の惑星メフィウスへと向かうのであった・・・。
テープ1
惑星メフィウスに降り立ったスターアーサーですが、いきなり税関で質問攻めにあいます。
- パスポート ヲ ミセナサイ → ナイ
- ナマエ ハ → スターアーサー
- ドコカラキタ → シークロン
- モクテキ ハ → ツルギヲサガシニキタ
※キャラデザなどはスターウォーズの影響を感じますね。それにしてもカナ入力の連続がキツイw
しかし、問答無用に逮捕されてしまいました(正直に答えたのに・・・)
牢屋。カーソルの左右でまわりを見渡すことができます。
- →
右を向くと他の囚人(イノシン)がいたのでとりあえず情報収集。伝説のツルギは、ピラミッドの中にあるという話です。
- キク(会話モード)
- ナマエ
- ツルギ
- ピラミッド
- (会話モード終了後)→→
※名前を聞くと「アントニオ・イノシン ダー」と、おそらくアントニオ猪木を意識したであろう返事がw
まわりを見渡すともう一人囚人が。大した話は聞けませんが、ピラミッドにはジャミルがいて危険だと言います。
- キク(会話モード)
- ピラミッド
- (会話モード終了後)→
※ここで名前を聞いても答えてくれませんが、3作目の「テラ4001」で再開したときには「ゴンダー」と名乗るそうです。
牢屋の最初のところに戻ったら、ドアにある3本の鉄格子のうち右側を叩きます。すると鉄格子を取ることができるので、今度は壁を叩く!何度も叩く!
- タタク(右側の鉄格子を3回以上)
- トル(叩いた鉄格子を取る)
- タタク(左側の壁の下部分を10回くらい)
すると牢屋から脱出するための穴が開きました!さっそく先に進みましょう!
(テープ2に続く)