新サクラ大戦
※未プレイの方はご注意を(__)
最終話
闇に落ちてたどり着いたところは・・・さくらの実家!?
しかも10年前!?
と言うことは・・・
今は亡き母に会うことができました (´;ω;`)
そして、過去の自分と向かい合うさくら
この場所に長く留まることはできませんでしたが・・・
奇跡的な体験を経て、さくらは一回りも二回りも成長します!
そして、挑むは幻庵葬徹!
させるか!
どりゃあああ!
この後どうなったのか、野暮なことを書くのは止めておきましょうw
そして、激しい闘いは終わりエンディングに・・・
最後は素晴らしいステージを魅せてくれました ( ^ω^ )
無事クリアです!
※トロフィーは意識しないでプレイしてクリア時点で46%。プレイ時間は、感覚的には20数時間くらいでしょうか。
クリア後の感想
プレイ開始直後にも書きましたが、良くも悪くも、昔のサクラ大戦を引きずっている印象です。古参プレーヤーとしてはどこか懐かしく、安心してプレイすることができると思います。その反面、新規プレーヤーからすると一昔前のゲームと感じるかも知れません。
旧作と比べたとき、最も大きく異なるのが戦闘システム。昔はシミュレーションでしたが、今作ではアクションに変わっています。しかし、このアクションパートが今ひとつ単調で、あまり面白いとは思えませんでした。ワタシは正直、シミュレーションのほうが良かったですね。
キャラクターの魅力がサクラ大戦の大きなウエイトを占めていますが、これはさすがだなと思わせてくれました。メインヒロインのさくらは文句なく可愛いし、他のヒロインたちも親交を深めていくうちに愛着が湧いてきました。主人公がモテモテなのもいいですね。お風呂を覗いてもすぐ許してもらえるしw すみれさんなど過去のキャラクターに再開できたのも嬉しかった。
ただ、その一方でキャラクターボイスが中途半端なのは気になりました。会話量が多いのでフルボイスでないのは仕方ないけど、会話の途中で急に口パクになるので違和感が強いです。ここはもう一工夫してもらいたかったところ。声優陣のクオリティは高いのですが。
また、ボリューム不足というか、あれ?これで終わっちゃうの?という感じもありました。「降魔皇」というラスボスの存在をにおわせておきながら結局出てこなかったし、幻都に閉じ込められている初代メンバーも結局登場せず。次作への布石なのかも知れませんが、ちょっと消化不良な印象は否めません。10話はあるだろうと思っていたところ8話で終わりましたし。
少し辛口になってしまいましたが、総合的に見た場合、シリーズファンにとっては十分及第点だったように思います。ファンは直系の続編が出てくれただけでも嬉しいでしょう。この流れが途切れないよう、次回作を心待ちにしたいと思います!
評価:★★★★★★★(7点)