オホーツクに消ゆ
連続殺人事件もいよいよクライマックス!エンディングまで一気に駆け抜けます!
※盛大にネタバレしていますのでご注意を!
<被害者>
- 増田 文吉(晴海ふ頭)
→ イイジマから50万円受け取り。コロポックリの源さんに瓜二つ。その源さんも死亡。 - イイジマ ユキオ(北浜の浜辺)
→ 誰か(増田?)にゆすられていた。 - シラキ ユウクロウ(網走港)
→ スーパー社長。イイジマとは知り合い。
※第4・第5はまったく別の事件として解決済み。
札幌
源さんの情報を求めてコロポックルに。源さんが遺した書置きを見ると、増田と源さんは双子であること、増田はシラキやアクツを強請っていたせいで殺されたこと、事件は過去の漁船転覆事故に端を発していること、転覆事故はアクツが関わっていること、源さんはそれを調べに行ったことが書かれています。
- 「きけ」→「げんさんのこと」
- 「とれ」
- 「みろ」
- 「いけ」→「あばしりけいむしょ」
源さんの手紙を携えて、再び網走刑務所のウラタのもとへ。
- 「よべ」→「うらたじんごろう」
手紙をつきつけると、その重い口を開いてくれました・・・。
- 「みせろ」→「てがみ」
それは戦後まもなくのこと。貴重な救援物資を横流ししたり、軍の遺産を横領している者たちがいた。それを指揮していたのが現政治家のアクツ。オクムラとシラキはそれを手伝っていた。いよいよ事がばれそうになったときアクツは、証拠隠滅のため船長を巻き添えに船を沈めた。当時新聞記者だったイイジマはこれをただの事故として扱った。死亡した船長のノムラ(ヤスキチ)にはテツジという息子がいた。テツジが今になって復讐を図っている。かつて同じ房だった増田は、この話を聞いてアクツらを強請ったが、逆にアクツに殺されたと思われる。
これで事件の真相はほぼ明らかになりました。関係者で生き残っているのはアクツ。次のターゲットはアクツでしょうか!?
ここでアクツの息がかかったヤクザ(ほくりゅうかい)が摩周湖のほうに動き出したとの連絡が!
摩周湖
摩周湖では焦った様子のノムラ マキコが。『父があの島に・・・。もうこれ以上の人殺しは・・・刑事さんっ』。マキコは、テツジの娘のようですね・・・。
- 「いけ」→「カムイッシュ」
島にいくと修羅場!
- 「たたかう」
シュンがなぜかケンシロウと化して戦ってくれますw
助けた男性はやはりノムラ テツジ。かなり衰弱している様子ですが、最後はシュンにお礼を述べてました。
エンディング
空港では、シュンとノムラマキコが見送ってくれました。なんか二人の雰囲気怪しいですね・・・w
東京では久しぶりのクロキw
- 「ききこみ」
※アクツが逮捕されたとのこと。その後、色々なコマンドを選択すると手紙が届いていることを知る。 - 「みろ」→「手紙」
やはりこうなりましたかw でも、お似合いの二人ですね!
これをもって物語は終わりです。
いま見ると色々ツッコミどころがあるものの、35年も前のゲームが今でも普通に遊べるのは驚嘆に値しますね。初のコマンド選択式もたいへん遊びやすかったです。間違いなく、ゲーム史に残る名作と言っていいでしょう!
あ~北海道に行きたくなってきた!