「METAL GEAR SOLID Δ: SNAKE EATER」レビュー
「METAL GEAR SOLID 3 SNAKE EATER」のリメイク作が登場!
メタルギアシリーズは、遊んだり遊ばなかったりマチマチなのですが、本作(3)は初プレイです!
※PS5版をプレイ。

難易度はノーマルを選択。
難しかったらあとで変更すればいいかと安易に選択したのですが、途中変更できない罠にあとで気づきましたw
※ちょっと後悔したけど結果的には何とかなったw

ゲーム当面の目的は、ソ連の兵器開発者ソコロフを奪還すること。

空からジャングルに降り立つスネーク!
敵がウジャウジャといますが、基本的には見つからずに進まないといけません。

ただ、敵がかなり敏感だなと感じました。
敵が去るまで待つことが多いうえ、一度見つかってしまうと警戒解除されるまで長い時間隠れないといけません。ステレス系ゲームの宿命とはいえ、この待ち時間の多さはストレスに感じました。
※ステルス系ゲーム向いてないかも・・・w

目的のソコロフはすぐ見つかるのですが、このあたりからオセロットをはじめ、敵将たちとの戦いが始まります!

敵将との戦いはよいアクセントになっているものの、二度とやりたくないなーと思う面倒くさいのも多かった印象。
ジ・エンド戦は、ほぼ隠れんぼでプレイ時間の水増しに感じたし・・・

特にひどかったのはザ・ソロー戦。
どうしても倒せないので、やむなく攻略サイトを見たらまさかのクリア方法でビックリ。

小島作品っぽいとも言えるのですが、こういうメタな仕掛けはやめてほしいです・・・。

ただ、ザ・フューリー戦はちょっと楽しかったです(バカバカしくてw)。

原作に忠実にリメイクしているようなので仕方ないのですが、ほかにも色々とゲームデザインが今時じゃないな・・・と思うところはありました。
例えば、ケガをいちいちアイテムを使って治すのは面倒くさい。

セーブの仕様もよくわからない。
再開するとステージの最初に戻されるので、何がセーブされて何がされていないのか、よくわからないんですよね。結局最後までよくわかりませんでした。
※セーブ時に、長々と映画ネタを話されるのもメンドイ。

マップが細かく区切られているのも今時ではない印象でした。
前述のジ・エンドはマップをまたいで逃げてしまうので、マップ切り替えのたびにロードが入って煩わしかったです。

一方でシナリオは、政治色が強く好き嫌い分かれそうな感じではあるものの、EVAが存在感あってよかったですね。この敵か味方かよくわからないところ好きです。まるで峰不二子w

ゲーム前半は、上述したような遊びにくさがあってなかなか進まなかったのですが、ゲーム自体に慣れてきた後半はストーリーの盛り上がりもあって、一気に面白くなった印象です。

ザ・ボスとの対峙シーンもよかった。

オセロットも最後まで盛り上げてくれました!

クリア時間は15時間半ほど。
※評価「CAT」ってたぶんダメなやつでしょうねw

トロフィーは意識せずに進めてクリア時に38%でした。トロコンはゲームに慣れてからでないと難しい印象。一周目は純粋にゲームを楽しみ、トロコン狙うのは2周目からのほうが良さそう。

20年以上前のゲームがベースということで、今プレイすると不親切なところやストレスに感じるところもありました。
また、ムービー多め、政治色多め、メタ要素多め、映画ネタ多め・・・という小島作品にはすこし苦手意識もあります。
それでも、ドラマティックなストーリー展開とゲーム終盤の盛り上がりはさすが。総合的には満足のいくゲーム内容でした!(当時遊んでおけば良かった)
ワンプレイが短めで、メニューなんか見ると繰り返しプレイが前提となっているような印象ですが、それならジ・エンド戦とかもう少し一遊びやすくしてほしかったですね。2周目は、疲労感がとれてきた頃にまた考えたいと思いますw
<良いところ>
- 名作が最新ハードで復活
- 現代的な操作性で遊べる
- (原作未プレイなら)ドラマティックなストーリー展開
<悪いところ>
- オリジナルプレイ済みだと新鮮味は薄い
- ストレスを感じるところが多い
- (良くも悪くも)小島監督色が強め
評価:★★★★★★★☆(7.5点)