令和も!ゲームばっかり*\(^o^)/*

重要なネタバレには配慮していますが、予備知識なしでゲームされたい方はご注意を!

今月のゲーミングまとめ(2024年02月)

〜 今月プレイしたゲーム 〜

2月は、祝日が2日間もあったのでゲームがはかどりましたw

まず、昨年からプレイしていた「バルダーズ・ゲート3」を無事クリア!(感想記事はこちら) また「未然探偵」もクリアしました!(感想記事はこちら

その他では「風来のシレン6」や突如発売された「ソリティ馬 Ride On!」などを遊んでました!

 

〜 今月購入したゲーム 〜

Switch:ソリティ馬 Ride On!

3DSで好きだったソリティ馬がSwitchに登場! 久しぶりにプレイしたらやっぱり面白いですね。基本同じことの繰り返しなので近いうち飽きそうな気もしますが、今のところ隙さえあればプレイしています!

Switch:スプラトゥーン3 エキスパンション・パス サイド・オーダー

やっと配信されたサイド・オーダー。ハードルが上がってしまっていたので、正直期待ほどではなかったですが、それでもチクチクとプレイしています。

 

〜 来月の購入予定ゲーム 〜

さすが年度末。豊作です!

とりあえず「マクロス」は予約済み。「ドラゴンズ ドグマ2」も発売日に買うつもりです!

ただ3月は「ペルソナ3 リロード」を本格スタートするつもりなので、新作をどこまでプレイできるか怪しいところ・・・。祝日も1日しかないしw

⭐︎⭐︎⭐︎:発売日からすぐに遊びたい!
⭐︎⭐︎:遊びたいけど後日でもいいかな
⭐︎:気になる/セール価格なら

 

【未然探偵 The Protea Cases】クリア後の感想・評価

「未然探偵 The Protea Cases」レビュー

元々ミステリーが好きなのと、セールで目についたので買ってみました!

探偵・神宮寺三郎シリーズなどのシナリオライターが手掛けたゲームとのこと。期待してプレイ開始です!

主人公は探偵事務所に勤める伊月千春。

ある日、行方不明者の部屋を捜索していたところQRコードを発見。スマホで読み込んだら謎のアプリがインストールされてしまいます。

このアプリは、実は警察が秘密裏に開発している「プロテア」。AIが事件発生を予測してくれるという優れものです。この出来事をきっかけに様々な事件に巻き込まれていきます。

犯罪予測を題材にしたドラマはフジテレビ「絶対零度」などがありますが、この「プロテア」は精度がその比ではありませんw ピンポイントで、何時何分にどこで何の事件が起きるかまで教えてくれます。

この現実離れした精度はフィクションならではですが、その一方で容疑者の氏名については個人情報保護のため教えてくれないなど、妙にリアルな面もあって面白かったです。

ミステリーらしい謎解き要素もありますが難易度は低め。全体的にサクサクと進めることができます。

プレイしてから気づいたのですが、このゲームのターゲットユーザーは女性みたいですね。

登場する男性はイケメンばかりだし、ちょっとした恋愛要素もあって、意中の人を選ばなくていけない場面も。このあたりちょっと戸惑いましたw

プレイ時間は5〜6時間くらいでしょうか。最後の方は意外とシナリオが混み入ってきて、アタマの中を整理しながら進める必要がありましたが、コンパクトながらもよく練られたシナリオだなと思いました。

システムはいたって普通のテキストアドベンチャーゲーム。ボイスがないなど、やや物足りなく感じるところもありますが、総じて手堅くまとまっている印象でした。

イケメン好き女子はもちろん、入門編な推理系アドベンチャーゲームを遊びたい人にもオススメできるゲームだと思います。一方、ゲーム慣れしている人だと物足りなさを感じるかもしれません。

個人的には十分楽しかったですし、同社の他作品も遊んでみたいなと思いました!

 

<良いところ>

  • テンポよく進めることができる
  • 難しすぎない謎解き
  • 安価

<悪いところ>

  • 全体的にあっさりめで物足りなさを感じる
  • シナリオ後半は詰め込みすぎな印象

 

評価:★★★★★★★(7点)

 

【バルダーズ・ゲート3】クリア後の感想・評価

「バルダーズ・ゲート3」レビュー

発売日に購入してから2か月弱。やっとクリアしましたw

2023年のGame of the Yearを獲得したロールプレイングゲームです!

※PS5版をプレイ。

最初の難易度選択。

探検家(=イージーモード)で始めましたが、ゲームに慣れていないうちはこれが正解ですね。この難易度でもギリギリの戦いが何度かありました。

主人公は、よくわからないながらも何となくゲイル(ウィザード)に決定〜

ストーリーは、タコ星人に捕まり、寄生虫みたいなものを植え付けられるところからスタートです!

このゲームの第一印象はとにかく「とっつきが悪い」。

例えば、さっきのタコ星人は「イリシッド」という邪悪な種族なのですが、「ゲイク」と呼ばれたり「マインド・フレイヤー」と呼ばれることも。もちろん説明はないので特に最初は混乱しました。このあたりはザ・洋ゲーという感じですね。

タコ星人のもとから何とか逃げ出すも、仲違いをはじめるパーティーメンバー・・・(苦笑)

また、戦闘もすぐにあるのですが、そのメニューの多さにビックリ。

チュートリアルなしにこのメニューが表示されるので戸惑いましたし、上述のストーリーのわかりづらさもあって、序盤はちょっと我慢のときが続きます。一瞬投げ出しそうになったのはご愛嬌w

レベルアップすると魔法を選んで追加できるのですが、これも種類が多すぎて選べないw

ただ、戦闘は理解できてくると面白いですし、レベルアップも楽しみになってきます。選択肢の多さに慣れるまでとにかく時間がかかるという印象ですね。

物語が進むと仲間が増えていきます。

基本4人までしか行動できないので誰を連れて行くのか悩みどころ。私は物理攻撃2人(カーラック、レイゼル)、魔法攻撃1人(ゲイル)、回復1人(シャドウハート)という構成で進めましたが、このあたりの構成を考えるのも楽しい。

ちなみにメンバーとはロマンスが生まれることも。最後のほうではあのタコ星人とも・・・

元がテーブルトークRPGですので、さまざまな成否判定をダイスで決めるのは懐かしい。というか一周まわって新しくさえ感じました。

いつでもセーブできるので、ダイス判定前にセーブしておき、失敗したらロードしてやり直すことも可能。ただ、このロード時間がかなり長いんですよね・・・。できればやり直しは避けたいところでしたが、重要なダイスロールが多いので結局何十回もリロードした気がします。

そうこうして何十時間もプレイしていると、ストーリーもシステムも理解できてきて、俄然面白くなってくるのが本作です。ぶっ飛んだ世界観も魅力的でした。

ワタシは基本的に善人として振る舞っていましたが、悪人プレイも可能ですし、あのとき違う選択を選んでいたらどうなっていただろう・・・という興味も尽きなかったです。

最終的には世界を救う?救わない?みたいな大きな選択も出てきて、可能なところはリロードして確認したりもしていました。最後のほうはすっかり本作の魅力にハマってましたね。

最終的には120時間ほどでクリアできました。

ちなみにトロフィーは意識せずに進めてクリア時で44%。まったく別の視点で再プレイしたい気持ちもありますが、120時間をもう一回やるのは・・・ちょっと無理かもw

洋ゲーはわかりにくいところが多いので、Game of the Yearを獲得した話題作ではあるものの購入はすこし躊躇しましたし、実際プレイ序盤は戸惑うことも多かったです。不親切ぶりにイライラしたことも。

ただ、システムやストーリーを把握してくるにつれ、どんどん面白さが加速していくのが本作なので、序盤で投げ出してしまわないでホントよかったです。がまん大事w

これだけの大コンテンツを備えて、多種多様な選択肢を用意できるソフトはそうそうないので、今回プレイできたのは貴重な体験でした。善人プレイはやめて悪人としてもう一回遊びたい気持ちもありますが・・・このプレイ時間をあらためて確保するのは厳しいですね。でも、これで終わってしまうのも勿体ないので悩みどころです(汗)

欠点も色々あるものの、それを遥かに上回る魅力を備えたゲームだと思いました。さすがはGOTY!

 

<良いところ>

  • すべてにおいて選択肢が多い
  • 大ボリューム
  • 魅力的な世界観
  • どこでもセーブ

<悪いところ>

  • ストーリーもシステムも覚えることが多い
  • レベル上限が12
  • ロードが長い
  • たまにフリーズ

 

評価:★★★★★★★★☆(8.5点)