ライフ イズ ストレンジ2
※未プレイの方はご注意を(__)
エピソード5:狼たち
母子は、キャンプ場に身を寄せていました。
おや?キャンプ場にどこかで見た人物が・・・?
実はこの人、前作に登場したデイビッドです。ヒゲが伸びていて最初気づきませんでしたが、シリーズファンには嬉しい演出ですね。クロエと電話しているシーンもありましたよ!
母子は、ひと時の安らかな時間を過ごしていました。( ´∀`)
しかし、警察の捜査が迫っており、いつまでもここに滞在しているわけにはいきません。また、母親は自由を求めて家から出ていった人。以前のように家族に戻ることもできません。
最後のお別れをする母子。
翌日、キャンプの人たち、そして母親に別れを告げて、兄弟は旅立ちます。
目指すは、父親の生地であるメキシコ!
しかし、国境には巨大な壁があります。
どうするのかと思ったら、何とダニエルの超能力頼み!
フルパワーで壁を捻じ曲げていきます!(;゚Д゚)
開いた!
そして、いざ国境を越えようとしたその瞬間!何かきた!
なんと車に乗っていたのは違法入国を監視する自警団。
あと一歩のところで兄弟は捕まってしまいました・・(´;Д;`)
そして警察署。
取り調べを受けていると・・・
力を使って抜け出してきたダニエルが!
そして脱獄します!
再びメキシコへ!
しかし、国境は封鎖されていました。
投降を求める警察。
追い詰められた兄弟は、最後になるかも知れない会話を交わします。
この車中での会話は本当に泣けました・・・(´;Д;`)
最後の選択。
そして兄弟の物語は終焉に向かっていきます・・・。
本ブログでの紹介はここまでとしておきましょう。
クリア後の感想
今作では、弟ダニエルが身につけた特殊能力により、ドミノ倒しのように不幸の連鎖が起きていきます。それにより逃亡生活を余儀なくされるのですが、ストーリーを進めるのが辛くて、すこしプレイするのを止めた時期もあったほど。なぜ、こんな重い話にしたのか未だに疑問なのですが、裏を返せばそれだけ感情移入してしまったとも言えます。
前作と異なり、本作は主人公(プレイヤー)が能力を使うことができません。選択肢では、できるだけ能力を使わないものを選んでいたのですが、そんなことでダニエルの暴走は止まりませんw 前作のように時間を戻せたらどんなに良かったか。ある意味、対比になっていますね。
ゲーム性の薄さは過去シリーズ作と同じですが、主人公に代わって「人生の選択」をする体験は、他ではなかなか味わえないもの。これからも本シリーズを追いかけていきたいと思います。ただ、できることならもう少し明るくスカッとする話にしてほしいですねw
評価:★★★★★★★(7点)