真・女神転生III NOCTURNE HD REMASTER
最終決戦
いよいよ物語は大詰め。氷川、勇、千晶らが集まる最終決戦の場「カグツチ塔」へ進みます。
ちなみにワタシは「深界ルート」を辿っていたため、ラスボスは○○○○ー。塔を登りながら、○○○○ーとの決戦に備え、仲魔の育成に励みます!(とは言え、それほどガチには育てていませんw)
最終的には、この4人パーティー+αで最終決戦に望むことに!
○○○○ーとの戦いの前には、前哨戦として□□□□と対峙することになりますが、ここは問題なくクリア。
一瞬危ないときがなかったわけではありませんがw
そして、いよいよ○○○○ーとの戦い!
貫通スキルを持っていないとダメージが入りにくいうえ、「王の中の王」「初めに闇ありき」といった全体攻撃が強烈!
全体攻撃だけならまだ耐えられるのですが、そのあとの連続攻撃を主人公に集中されるときがあって、そうするとパトります・・・。
しかし、3回目の挑戦でようやく・・・
倒すことができました!٩( 'ω' )و
最後は、かなり怪しい雰囲気で終わりましたね・・・w
以上で、本作はクリアとなります!
プレイ時間は約110時間。トロフィーは(特に意識しないで進めて)53%でした!
クリア後の感想
PS2時代 ー 17、18年前のソフトですが、それを感じさせないくらい普通に楽しむことができました。もちろんグラフィックやシステムまわりは今時ではないのですが、メガテンの面白さは別なところ(世界観や育成など)にあり、今作ではそれらをたっぷり堪能できたように思います!
一方、気になったのは色々な説明不足ですね。まず勇や千晶とは、ほとんど交流がないままボルテスク界に堕ちたので、友人という意識が持てない。正直、なんか面倒臭いことを言ってくる奴ら・・・途中からは完全に敵としか認識できませんでした。
また、次はどこに行けばよいか(何をすればよいか)わかりにくいのも気になりました。ワタシは攻略本を買っていましたが、それでもわかりくいところがあったので、もし攻略情報がなかったら投げ出していたかも知れません。今時の親切なゲームに慣れていると、こうしたところでつまづく懸念があります。
とは言え、この人間と悪魔が絡み合うダークな雰囲気は唯一なもので、ほかのソフトにはない魅力を持っていることは間違いありません。もうすぐ発売されるであろう「V」への期待もおのずと高まりましたね。今から楽しみです!
<良いところ>
- 独特かつダークな世界観
- 仲魔集め・合体・育成の楽しさ
- 奥深い戦闘
<悪いところ>
- 次どこに行けばよいか(何をすればよいか)わかりにくい
- ストーリーに難解・感情移入しづらい部分がある
- パズル要素が多く、その難易度も高い
- ストレスのたまるアマラ深界のワープフィールド
評価:★★★★★★★★(8点)