クレヨンしんちゃん 『オラと博士の夏休み』 ~おわらない七日間の旅~
本日(2021年7月15日)発売のクレヨンしんちゃん!
さっそく七日間 − プレイ時間としては4時間ほど遊んでみましたので、序盤部分の紹介&ファーストインプレッションです!
ゲームは、野原家が熊本旅行へ出発するところから始まります。
熊本に到着すると、近づいてきた怪しい博士から、不思議なカメラを受け取ります。
カメラがあると、自動的に絵日記が作られていきます。
その後、寄宿先に到着。この町で七日間を過ごすことになります。
朝恒例の体操。
町を一通りまわったあとは自由な探索がスタート!
虫取りや釣りをしたり・・・
町の人と交流したり・・・
依頼をこなしたりしつつ・・・
一定時間経過すると一日が終了。これが七日間繰り返されます。
はぁ極楽極楽。
しかし、ノンビリするだけでは終わりません。
突如、恐竜が登場!?
恐竜が町を歩き回るようになりましたw
また、日が進むと行ける場所も増えてきて・・・
町で起きている謎現象が少しずつ解明されていきます。
そして、ここから少しネタバレになりますが
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このゲーム、サブタイトルが「おわらない七日間」となっているとおり、ループものとなっています。
七日間が過ぎて、春日部に戻ろうとする野原家ですが・・・
博士の陰謀により・・・
なんと初日に戻されてしまいました。
おそらくですが、何度か七日間をループして、この町で起きている謎を解明することが、本ゲームの目的ではないかと思います。これからどんな展開が待っているのか楽しみですね。
ただ、ここまで遊んだ感想としては「思った以上に子供向けのゲーム」というのが正直なところ。
難しいところは何もなくて、町をうろうろしながらイベントが起きる場所を探す(待つ)のが基本。そのイベントの濃度が薄いため、常に間延びした印象を受けます。イベント内容も、あっさりとしたものが多い印象。
また、依頼されたものを納品するのも最初は楽しかったのですが、だんだん作業感が強くなってきました。例えば、ラーメン屋では野菜を持ってくるよう依頼されるのですが、すぐ隣のスーパーで売ってるので、おもわず自分で買えよと言いたくなりますw
その一方で、主人公がしんちゃんなのは楽しいですね。ボタンの役割が「ケツだけ星人」だなんて初めて見ましたw
童心に帰って、ノンビリゆっくり楽しむのが本ゲームでは正解なようですね。クリアしたら、あらためて評価・感想を書きたいと思います!