Dead by Daylight
新チャプター「SADAKO RISING」(貞子ライジング)
ついに!「リング」の貞子がデッドバイデイライトに参戦!
上記DLCを購入すると、新サバイバー「浅川陽一」と・・・
新キラー「怨霊(貞子)」が使えるように!
では、くわしく見ていきましょう!
サバイバー浅川陽一の固有パーク
浅川陽一の固有パークは次の3つ。
固有パーク1.共感的つながり
32/64/96メートル以内にいる負傷したサバイバーが、あなた(このパーク所持者)のオーラを見ることができる能力。所持者は他サバイバーへの治療が10%早くなる。
固有パーク2.恵み:霊界理論
トーテムを「恵みのトーテム」に変えることができる。「恵みのトーテム」の24メートル以内にいるサバイバーは、2%の迅速効果を得ることができる。範囲外に出ても効果が2/3/4秒継続する。
固有パーク3.父の助言
キラーを怯ませると5/6/7秒間、赤い傷マーク、血痕、痛みによるうなり声が隠れた状態になる。
3つとも強力なパークではありませんが、「共感的つながり」と「父の助言」は状況によってはハマるかもしれません。「恵み:霊界理論」は、正直ほかのパークを優先したほうが良い印象です。
怨霊(貞子)の特殊能力&パーク
特殊能力.恐怖の深淵
貞子は、最初「霊体化」した状態(姿が消え、心音も鳴らない状態)でスタートします。
※ただし、サバイバーの24m以内に近づいたときは断続的に可視化される。
「霊体化」のままでは攻撃ができないため、サバイバーに近づいたら「具現化」して姿を現す必要があります。このあたりはレイスと似ていますね。
また「霊体化」中は、マップ内に散在しているテレビに念写(一瞬でワープ)することができます。このあたりはナイトメアを彷彿させますね。
このように姿を消したり現したり、またワープを使ったりして、発電所付近を巡回するのが基本的な立ち回りになりそうです。
また、貞子ならではの「呪い」要素があります。
サバイバーには「呪い」の進行ゲージがあり、これが7個たまると、メメント・モリみたいに殺害が可能になるというもの。
※2個たまった状態
ただ、この「呪い」は溜まりにくいうえ、もし溜まってもテレビからテレビへビデオテープを運ぶことで4つ消せるので、呪いにより殺害されることは滅多にないでしょう。
現実的には索敵で使えそうです。貞子がワープした際、近くにサバイバーがいると「呪い」が一つ加算され、キラーから見ると「(輪がついたから)近くにいるぞ」ということがわかります。このような使い方が実践的ではないでしょうか。
続いて、怨霊(貞子)の固有パークを見ていきましょう!
固有パーク1.怒涛の嵐
発電機の進行度が90%に到達すると、スキルチェックが連続して発生する。スキルチェックに失敗すると、その発電機は16/18/20秒間ブロックされる。
固有パーク2.悶絶のフック:氾濫する憤怒
悶絶のフック(マップ内に4つ登場)に吊るされたサバイバーが救助されたとき、サバイバー全員(ただし救助された人は除く)のオーラが5/6/7秒間見える。
固有パーク3.海の呼び声
発電機にダメージを与えると、その発電機は通常の150/175/200%の速度で後退し、オーラも見えるようにもなる。また、サバイバーがスキルチェックでグッドを出すと通知音が鳴る。効果は60秒間。各発電機につき一回。
一通り試してみた感想
なんと言っても、日本人が親しみ慣れている(?)貞子がデッドバイデイライトに登場したことが嬉しいですね。バイオハザードしかり、こういうコラボはどんどんやってほしいです!
貞子は、いつどこから現れるかわからないという、霊的な怖さがよく表現されているなと思いました。ただ、ワンパンがあるわけではないので、チェイス用のパークは持ったほうがいいかもしれないですね。呪い要素は、おまけ(雰囲気づくり)くらいの印象です。
浅川陽一(が持つパーク)は、可もなく不可もなくというところでしょうか。貞子と比べるとインパクトは薄い印象です。サバイバー専としては、ちょっと寂しいw
何はともあれ、貞子というビッグネームの参戦により、今後ますますデッドバイデイライトが盛り上がってくれることに期待したいですね。ワタシも頑張ってプレイします!w