「バイオハザード RE:4」レビュー
名作「バイオハザード4」のリメイク作がついに発売!楽しみにしていましたよ!
難易度はSTANDARDを選択。
チキンなワタシなのでASSISTED(イージー)にしようか悩みましたが、今回はがんばりましたw
主人公はレオン!
さらわれた大統領の娘(アシュリー)を救出するため、カルト教団に支配された村に乗り込みます!
ただ予想以上に敵が多く、弾薬がすぐ不足気味に。
アパム!弾だ!弾を持ってこーい!
序盤、特にキツかったのが小屋に籠城して戦うシーンですね。
何度も挑戦してやっとクリアできたものの弾薬も回復薬も底をついてしまって「あ、詰んだ」と思いましたw
アシュリーは比較的はやく見つかるのですが、そこからが長いというか大変というかw
終始ギリギリの状況が続くので、プレイ中はかなりの緊張を強いられますが・・・
アシュリーが可愛いので何とかがんばれた気がしますw
戦闘は、武器に多様性があるのがいいなと思いました。
今回は使い慣れたハンドガン、ショットガン、ライフルばかり使っていましたが、ボルトスロアーやマシンガンを使ったらまた違った戦いを楽しめそう。選択肢が多く用意されていると2周目もやりたくなりますね。
ストーリーは、アシュリーを救出するという極めてシンプルなもの。
ただ、エイダやクラウザーが登場するなど関連作との繋がりを垣間見ることができます。
クラウザーが口にするオペレーション・ハヴィエって何のことかと思ったら「バイオハザード・クロニクルズ」で語られていたエピソードなんですね。これはさすがに覚えてなかったw
最後まで弾薬不足には悩まされましたが、それでも何とかクリアすることができました!あとから振り返ると、ギリギリでクリアできる絶妙な難易度になっていたと感じます。
クリア時間は21時間40分。実際は、何度もリプレイしているので30時間以上かかっています。それにしてもセーブ回数が多いw
リメイク作ではありますが、原作をほぼ忘れていたので新作のように楽しくプレイできました。バイオシリーズはどれも高クオリティな作品ばかりですが、本作ではあらためて「バイオハザードって面白いなー」と感じさせてくれました。まさに期待どおり、素晴らしいデキだったと思います。2周目もすぐにやりたいですね!
<良いところ>
- 終始漂う緊張感
- 武器のカスタマイズ/選択肢の豊富さ
- QTEをなくすなどオリジナル版からの改善
- アシュリーが可愛い
<悪いところ>
- あっさりめのストーリー
- トラバサミはストレス
評価:★★★★★★★★★(9点)