デスループ
ベセスダ・ソフトワークスの新作「デスループ」、積みゲーが多いのでセールまで待とうか迷っていたのですが、評判が良さそうだったのでガマンできず買ってしまいました!
ベセスダのソフトは、どれも独創性があって面白いものばかりですので、本作も期待大です!
さっそく2つのモードのうち、メインモードである「ループを破れ」をスタート!
※「ループを守れ」は、最初は選べないみたいですね。ウオッチドックスみたいな感じで、他人のプレイに介入できるモードでしょうか??
主人公はコルト。物語の舞台であるブラックリーフ島で目覚めるも記憶喪失です。
右も左も分からない状態ですが、壁などに表示されるアドバイスに従って進みます。こんなデカデカと書いてあるのは珍しいですねw
操作は一般的なFPSを踏襲。操作で迷うことはほとんどありません。
FPSのように銃で倒しながら進むこともできるのですが、弾数に限りがあるので、ステルスで見つからないように(または暗殺しながら)進むのが基本となります。
ゲームを進めていると、ジュリアナという女性がしつこく無線通信してくるのですが、ついには目の前にも登場。どうやら敵(ライバル?)のようです。
指示にそって進めていくと、目的地である崖に到着。しかし、窓の外には「翔べ」「とにかく翔べ」などの文字が・・・!?
他にやることもないので「お前は死なない」の文字を信じ、ガラスを割って飛び降りると・・・あれ?コルトがコルトを助けている!?
しかし、ジュリアナの邪魔もあって結局死にましたw
ところが、生前の記憶を持ったままスタート地点で復活!
実はこのゲーム、タイトルどおりループものとなっており、死んでも(ペナルティはあるものの)復活するシステムとなっています。また、一日が終わってもループする仕組みで、同じ日を何度も繰り返しながら最終目標(敵であるヴィジョナリーの抹殺)の達成を目指します。
その後は行ける場所が広がり、武器の選択や育成要素も出てくるなど、いよいよ本格的にゲームがはじまった印象です。
敵との銃撃戦。
センサーやタレットのハッキング。
自分の部屋を見つけると、ストーリーはさらに進展。
ヴィジョナリー(敵)やブラックリーフ島のことも少しずつわかってきます。
そんなこんなで数時間プレイ。無事、一日を生き抜くことができました!
ここまで遊んだ感想としては、率直に面白いですね。
同社の「Dishonored(ディスオナード)」と似ているのですが、そこにループものならではの攻略性を加え、非常に良い感じに仕上げてきたなという印象です。
唯一の不満はセーブ仕様ですね。オートセーブなのですが、セーブタイミングがよくわからず、気軽にはじめる/やめることができません。フリーズの恐怖もあります。せめて中断セーブはできるようにしてもらいたい。
そのため、ある程度の時間を作れたとき(休日)しかプレイしないと思いますが、ゲーム自体は面白いので、秋にかけてじっくり攻略していきたいと思います!