大逆転裁判1&2 -成歩堂龍ノ介の冒險と覺悟-
※若干ネタバレがあるため未プレイの方は見ないことをお勧めします。
大逆転裁判 -成歩堂龍ノ介の冒險-(第4話 吾輩と霧の夜の冒険)
第4話の被告は夏目漱石w
イギリスに留学していたという史実とリンクしているわけですが、この扱いはヒドイですねw
路上で突然通行人が刺される事件があり、その現場から走り去った夏目漱石が犯人と疑われています(もちろん本人は否定)。
目撃者は警官とその新妻。
目撃証言だけを聴くと、夏目漱石が犯人かのように思えてきますが・・・
矛盾点を突いていくと真実が見えてきます。
なぜ被害者は焼けた本を持っているのか!?
尋問や告発を繰り返し・・・
真実にたどり着く成歩堂!
無事、無罪を勝ち取ることができました!
夏目漱石も泣いて喜んでいますw
事件解決後、夏目漱石は日本に帰国。そして、成歩堂たちはホームズと同じアパートで暮らすことになりました。
※この章は、ほかの章とのつながりも少なめで、箸休め的な印象でした。ただ夏目漱石の扱いが悪くて、そこは可笑しかったですねw
大逆転裁判 -成歩堂龍ノ介の冒險-(第5話 語られない物語の冒険)
いよいよ最終話。
被告は、第3話(メグンダルの事件)のあとすっかり仲良しになったジーナ。
ジーナは、質屋の店主ハッチを殺害した罪で逮捕されています。密室で二人きりだったことから疑われるのは当然。
さらにこんな写真まで残っていて、状況はかなり厳しいと言えるでしょう。
しかし、友人を信じると決めた成歩堂は諦めない。
裁判では反証に反証を重ね、ジーナの無実を、そして真犯人を明らかにしていきます!
そして明らかになった真実は、第3話(メグンダルの事件)ともつながる驚くべきものでした。
※重大なネタバレになりそうなのでこれ以上は自重しておきます!
この第5話をもって「大逆転裁判1」は終わりとなります。そしてエンディングへ・・・
まとめ
久しぶりのシリーズ作でしたが、良くも悪くも逆転裁判だなぁという印象でした。
良い点は、キャラが魅力的で好感が持てるところ。そのキャラ同士の会話が楽しいところですね。一方(以前から)気になるのは裁判が冗長なことですね。追い詰められても、どうせまたどこかに矛盾があるんでしょみたいな感じがしてくる。もうちょっとシンプルでも良い気がしています。
何はともあれ、就寝前に少しずつプレイしているので時間はかかりましたが、2021年内にクリアできてよかったw 少し時間をあけてから「2」もプレイしたいと思います!