は~りぃふぉっくす
本作は、1984年にマイクロキャビンから発売されたテキストアドベンチャーゲーム!
主人公は母キツネ。病気の子キツネを助けるため旅に出るというストーリーで、絵本のような優しい絵柄が特徴です。 子供の頃すごく遊びたかったのですが結局その機会がなく、大人になってようやく願いが叶いましたw
システムはコマンド入力式。例えば「ハナス リス」といったように「動詞+名詞」(逆も可)をキーボードから入力します。当時としては一般的なシステムながら、今プレイするとなかなか面倒臭いですw
※今回はプロジェクトEGGで購入したPC-8801版をプレイ。
※がっつりネタバレしていますのでご注意を。
むかし、ロムスの森というところに、たいへん仲のいい、親子キツネがいました。
あるとき、子キツネは、ロムス病というたいへん恐ろしい病気にかかってしまいました。
母キツネは、昔、おばあさんキツネに聞いた話を思い出しました。
ロムス病は、リール神社に隠されているという、「あぶらあげ」を食べさせればなおる。
ロムスの森
旅に出た母キツネが最初に出会うのはリス。リール神社は、シビルの村にあると教えてくれます。
- 「ハナス リス」
- ↑ (北へ進む)
お札を発見。何に役立つかわかりませんが、とりあえずもらっておきましょうw
- 「ミル オフダ」
- 「トル オフダ」
- ↑ (北へ進む)
イノシシと遭遇。話しかけても機嫌が悪そうなので、相手にせず先に進むのがよさそうです。
- 「ハナス イノシシ」
- ↑ (北へ進む)
※しつこく話すとゲームオーバーになるので注意!
お地蔵さんがいます。よく見ると、胸元に「4」と書いてあります。これは何の数字なのでしょう・・・?
- ↑ (北へ進む)
ウサギに話かけると、この先はマップが複雑になることを匂わせています。このゲーム、親切なのか意地悪なのかw
- 「ハナス ウサギ」
- ↑ (北へ進む)
沼があって先に進めません。しかし、先ほど見つけたお札を貼ると・・・
- 「ハル オフダ」
先に進めるようになりました!
- ↑ (北へ進む)
十字路でタヌキに遭遇。話しかけると、まっすぐ進むのは危険だと教えてくれます。ただ、タヌキは昔からヒトを化かすと言いますので・・・
- 「ハナス タヌキ」
- ↑ (北へ進む)
※タヌキを信じて、西または東に進む(花に話しかける)とゲームオーバーに。
二体目のお地蔵さんを発見。胸元には「2」の文字が。とりあえず先に進みます。
- ↑ (北へ進む)
十字路に到着。北や東に進むとループしてしまうので、ここは西に進みます。
- ← (西へ進む)
これでロムスの森を抜けることができました。次はクストの山!
(つづく)