HOLLOW(ホロウ)
まったくノーマークのゲームだったのですが、Nintendo Switchのセールを見ていたら100円(通常は2千円)だったのと、SFホラーな雰囲気にひかれて買ってみました!
プレイ時間はおそらく10時間以下で、すでにクリア済みです。
※エンディングまで書いているのでご注意を。
誰もいない宇宙ステーション。
当面の目的は電源の復旧。
このパズル(というほど難しくはない)をクリアすると電源が復旧します。
※どんな電源なんだw
行動範囲が広がったので、どんどん先に進むと・・・敵が登場!
敵は、コイツ含めて4種類くらいしか出てきませんw
セーブは手動。これがセーブ端末だと気づくのに結構時間かかりました・・・
探索要素も。
暗証番号が必要な場面もあります。
時々挿入されるイベントシーン。これは恋人サラの幻影?を見ている感じでしょうか。
カードキーを入手すると、エレベーターに乗れるようになりました!
さらに探索を進めていくと・・・
即死系の敵が登場するように。
※コイツが結構やっかい・・・
この場面では何度も死にました(泣)。
そして最後の発電機を直すと・・・
なぜか異世界に飛ばされますwww
異世界から帰ってくると・・・
いよいよ最終決戦!
この場面、敵が無尽蔵に湧き出してくるのですが・・・
クリア方法がわからず何度も繰り返すことに(泣)。
※最後は攻略動画を見てしまいました・・・
それでも何とか脱出!
そしてエンディングへ・・・
クリア後の感想
雰囲気ゲーですね。閉鎖空間である宇宙ステーションの不気味さみたいなものはよく出ていたと思います。
ただ、とにかく遊びにくい。
その筆頭はセーブまわり。手動セーブなのですが、できる場所がわかりにくいし、そもそも数も少ない。しかもファイルは一つのみ(常に上書き)。死んだら即タイトル画面に戻るのも閉口させられました。ファミコンかな?
触れると即死の敵が、いきなり背後に沸くのも参りました。特に最後の戦いでは、死亡→ロード→タイトル画面→ロード→セーブ地点まで戻る・・・の繰り返し。途中、心が折れそうになりました(泣)。
他にも、ダッシュができない、画面が暗い、敵や武器の種類が少ない、マップが見づらい、次にいく場所がわからないなど、気になるところは多々ありました。
とは言え、最低限のクオリティはあるので、100円で買ったことを考慮すれば十分合格点だなと思いました。秋の夜長にあそぶのも悪くないかも知れません。
評価:★★★★★★(6点)
※2千円で買ってたら5点かな・・・