アローン イン ザ ダーク体験版
「アローン イン ザ ダーク」と言えば、1992年にパソコンで発売されたホラーアドベンチャーゲーム。昔すこしだけ友人宅？お店？でプレイしたことがあるのですが、その斬新なグラフィック・ゲーム性にビックリした記憶があります。バイオハザードの原点とも言われていますね。
その伝説的ソフトのリメイク作が、本年10月に発売されることに。今回は、発売に先駆けてリリースされた体験版をプレイしてみました！
体験版と言っても、本編の一部分を切り出したものではなく、本編につながる前日譚となっています。主人公は、屋敷に住む11歳の少女グレイス・サンダース。
※変なお面を作っている・・・むしろこの少女が怖い・・・
おかしな物音に誘われて部屋を出ると、屋敷の住人ジェレミー・ハートウッドに遭遇。何やら様子がおかしいです・・・
ジェレミーは、この屋敷で起きていることを伝えるため、姪のエミリー・ハートウッドに手紙を出したいと言います。しかし、自分が動くと内通者に握り潰される懸念があるから・・・と、手紙はグレイスに託されました。
手紙を受け取ったグレイスは、いつの間にかおどろおどろしい雰囲気に変わった屋敷を進んでいきます。この屋敷で一体なにが起こっているのか？！
道中では、クマの剥製を蹴り倒したり・・・
※結構なボタン連打が必要。
カギを見つけたりしながら先に進みます。
そんなこんなで目的の部屋（執事室？）に無事到着。
あれ？誰もいないなぁ・・・なんて思っていると背後から何かの影が・・・
と、ここで体験版は終了！
本編では手紙を受け取ったエミリー・ハートウッドと、私立探偵エドワード・カーンビーのどちらかを選んで、屋敷の探索をすることになるようです。
この体験版は、プレイ時間が10分ほどしかなく正直物足りなかったのですが、手触りはよく雰囲気もバッチリでしたので、本編への期待が高まりました！
なお、もし本編に懸念材料があるとしたらゲームボリュームでしょうか。開発者インタビューに「12時間くらい」と書いてあったので少なめかもしれません。また、これは些細なことですが、体験版のプレイ中、字幕の表示時間が短いこと（まだ読んでいる途中なのに消えてしまうことがある）が気になりました。バックログ機能はなさそうなので、会話時は要注意という印象です。
以上のように若干気になるところもありますが、3Dアクションアドベンチャーの祖とも言えるゲームを、もうすぐ最新の技術で遊べるかと思うとワクワクしますね！10月の発売を楽しみにしたいと思います！
