ゼノブレイド3 レビュー
1も2も積みゲーのままプレイできていないため、本作はどうしようか迷っていたのですが、結局1も2も吹っ飛ばしてプレイすることにしました。3にして初ゼノブレイドですw
とりあえず十数時間プレイして、第3話まで進んだのでファーストインプレッションをまとめたいと思います!
主人公たちは寿命10年の戦士。生まれながらにして、敵対勢力アグヌスと闘うことを義務づけられています。
ある日主人公たち3人は、ミッションの途中、敵であるアグヌスの3人と遭遇します。
敵同士が遭遇すれば当然戦いになるわけですが、そこで起きる目を疑うような出来事をきっかけに、本当の敵はもっと別にいることを知ります。
常識を失い、世界がひっくり返ってしまった6名は敵味方の関係をやめ、大剣が突き刺す地「シティー」を目指す・・・というのが序盤のストーリーですね。
このゲーム、戦闘がひとつ大きな特徴・魅力だと思いますが、正直かなり複雑ですw
役割分担してヘイトを管理しながら戦うのは他ゲーム(FF11など)で経験があるのでわかるのですが、必殺技であるチェインアタックなどは今だによく理解できていませんw
また、敵が一体ならまだいいのですが、こっちが6~7人パーティーなのに、敵まで複数いる(乱戦になる)と何がなんだかわからないうちに戦闘が終わりますw
こうした要素は、今後プレイを重ねていけば慣れていくと思いますが、今のところドンドン複雑になってきていますw
一方、シナリオはすごく好きですね。
10年しかない寿命にドラマ性がありますし、時々現れる"老いた"人間はどういう存在なのか・・・謎を呼びます。
基本的に若く純粋な人ばかりなので、真っすぐで熱いシーンも多いのもよいですね。何度かグッっときました。
また、ミオやユーニなどのキャラクターは可愛いし、その他のキャラクターも魅力的。声優さんの演技も素晴らしいです。
幕間にちょいちょい登場する黒幕的存在(?)も、今後どうストーリーに絡んでくるのか気になるところですね。
ウワサでは、クリアまで130時間とも150時間とも聞くこのゲーム。10時間オーバーしたくらいではまだチュートリアルが終わったくらいの感覚でしょうかw
システムが複雑なことは否めませんが、それにより長時間のやりごたえを生み出していると思うので、これから1~2か月間(?)じっくり取り組んでいきたいと思います!
今のところとても面白いです!